2026年度第32期認定講習会 第4回感想

KIRG 第4回認定講習会 受講感想文
第32期 飽田美和子(ピュアデンタルクリニック 熊本県熊本市)

1日目
外科的知識と実技 吉武義泰先生、堀川正先生、添島義樹先生
まず初めに、口腔外科を扱う歯科医師として、素養を身につけることの大切さを学びました。また、技術の習得には良い指導のもと基本手技をしっかり身につけながら、段階的に学んでいくことが重要だと再認識しました。今後のKIRGの講義についても、一つ一つしっかりと吸収していきたいと思います。
実習では、ガウンテクニック、切開、剥離、縫合といった外科処置の基本となる手技を一から学ぶことができました。普段の臨床の中で自己流になっていた部分もあり、基本に立ち返って正しい手技を改めて学び直すことができ、とても勉強になりました。

インプラントの臨床とその使い方 加来敏男先生
講義では、インプラントの歴史から、ストローマンインプラントの特徴や選択方法について学びました。埋入実習では、ボーンレベルとティッシュレベル、それぞれのインプラント体の埋入を行いました。埋入の各過程における細かなチェックポイントについても丁寧に教えていただき、大変勉強になりました。

2日目
ソフトティッシュマネージメント実習 児玉利朗先生
インプラントと天然歯における歯周組織の違いについて学びました。インプラントを長期的に安定させるためには、軟組織によるシールドが大きく影響してくるため、ソフトティッシュマネージメントが重要だと感じました。
実習では、歯肉弁歯冠側移動術、遊離歯肉移植術のブタ骨実習も行いました。これまであまり経験したことのない手技もありましたが、テクニックやコツを含め細かく指導をしていただき、とても分かりやすく学ぶことができました。

硬組織のマネージメント実習 森永健三先生
実習では、ブロック骨、粉砕骨をそれぞれ採取・調整し、移植するといったGBRの際に必要な一連の手技を行いました。初めて扱う器具や手技もあり、非常に充実した実習を行うことができました。
硬組織のマネジメントを身につけることで、今後の治療における選択の幅も広がると思います。今回学んだことを実際の臨床につなげられるよう、今後もしっかりと技術を習得していきたいと感じました。


第4回認定講習会 受講感想文
第32期 後藤有紀子(ピュアデンタルクリニック 熊本県熊本市)

口腔外科手術の知識と実技  吉武義泰先生、添島義樹先生、堀川正先生
口腔外科手術を行う者としての倫理観や素養、インプラント治療におけるチーム医療、手術環境の整備、基本的な外科手技について学びました。また、豚骨を使っての実習では切開、剥離などの基本的な手技に加えて狭小部骨の拡大など実践的な手技も学ぶことができました。

失敗しないためのインプラント臨床判断とその使い方(講義、埋入実習)患者示
説  加来敏男先生
インプラント治療の歴史的変遷と各種インプラントシステムの特性比較、埋入ポジションの基本原則、臨床応用について学びました。インプラントを実際に模型に埋入し、ティッシュレベルインプラントとボーンレベルインプラントの違いについて再確認しました。

ソフトティッシュマネジメント  児玉利朗先生
インプラント治療における軟組織、特に角化粘膜の重要性について臨床エビデンスを示しながら解説していただきました。軟組織は長期予後を考慮する上で極めて重要であり、豚骨を用いた実習ではその重要性を再認識できました。

硬組織のマネジメント  森永健三先生
骨造成とGBRについて講義で学んだ後、ピエゾサージェリーやトレフィンバーによる自家骨採取から粉砕・補填・遮蔽膜固定などを豚骨を用いて学ぶことができました。骨造成を適切に行うことでインプラントの適応が広がり、患者さんのQOLも向上することができるため、非常に重要な手技だと感じました。


KIRG第4回 認定講習会 受講感想
32期 渕上沙織 (宮崎県宮崎市 山内歯科医院)

7月18日(土) 「インプラントのための口腔外科手術の知識と実技」吉武 義泰先生
手術に当たっての心構えから、手術環境の整え方、ガウンの着方などインプラントを成功させ るための準備を学びました。身体にメスを入れることが法的に許されている立場として、素養を 身につけ、技術を習得することを怠ってはならないと改めて感じました。 実習では切開や剥離、水平・垂直マットレス縫合、連続縫合、減張切開などを学びました。メ スの角度や、縫合のコツなども教えていただき、適切な縫合を選択するよう普段から心がけよう と思います。

「インプラントの臨床判断とその使い方」 加来 敏男先生
インプラントの歴史や種類を学び、顎模型でティッシュレベルとボーンレベルそれぞれのインプラ ント埋入実習を行いました。特に、インプラント埋入起始点は骨頂がかまぼこ型なので、骨を落 としてフラットにすることなどポイントをいくつも教えていただき、大変勉強になりました。
懇親会ではインプラントに限らず、講師の先生に医院マネジメントのことを相談したり、奥様との 馴れ初めの話を聞けたり、大いに盛り上がりとても楽しい時間でした。

7月19日(日) 「ソフトティッシュマネージメント」 児玉利朗先生
角化歯肉の重要性と、角化歯肉が不足している場合に行う歯周形成手術について学びました。遊離歯肉移植術や部分層弁と全層弁の取り扱い、懸垂縫合や減張切開は実際に豚骨を用いて実習することで、より理解が深まりました。
インプラント以外でも、角化歯肉が不足している際には積極的に歯周形成手術を勧めていきたいです。

「硬組織のマネージメント」 森永健三先生
骨造成の基礎知識、種類、骨補填剤について詳しく学びました。特に、骨補填剤やメンブレンは なんとなく選んでいましたが、種類や特徴の整理ができました。硬組織の量が足りないケースは 多々あるので、インプラントの適応を広げ、予知性を向上させるために、骨造成を適切に行える技 術の習得を目指したいです。 豚骨実習では、ピエゾサージェリーやトレフィンバーなど自院にない器具を用いて自家骨採取を行 い、GBRをすることで今後の硬組織マネジメントにおいての考え方が広がりました。

吉武義泰先生講義・実習指導

添島義樹先生講義・実習指導

堀川正先生講義・実習指導

実習

加来敏男先生講義・実習指導

実習

児玉利朗先生講義・実習指導

実習

森永健三先生講義・実習指導

実習

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