第20回九州インプラント研究会学術講演会・第17回歯科衛生士部会のお知らせ

九州インプラント研究会 

第20回学術講演会・第17回歯科衛生士部会のご案内(第3報)

九州インプラント研究会 会長 伊東隆利

九州インプラント研究会では、例会、学術講演会、公益社団法人日本口腔インプラント学会の認定講習会を主な行事としています。
来たる2019年3月31日(日)に、第20回の学術講演会・第17回DH部会を下記のように開催しますので、皆様にご案内いたします。
特に、日本口腔インプラント学会の専修医、専門医へとキャリアパスを考えておられる方は、前段階のKIRGの模擬ケースプレゼンテーションをお勧めします。

・期日:2019年3月31日(日)10:00~16:00(予定)
・場所:福岡県歯科医師会会館 (福岡県福岡市中央区大名1-12-43)

・会費:KIRG会員・修了会員・DH部会会員は無料
・参加:上記会員以外の、当会にご興味のある方も参加が可能です。その場合有料となります。

歯科医師:6000円、歯科衛生士・他:3000円

・申し込み:2019年3月29日までKIRG事務局宛(下記)にご連絡ください。当日参加も受け付けます。

参加される場合は下記連絡先にお名前および「参加します」とお知らせください。
(連絡先)FAX:096-341-1130 E-mail:kirg@itoh-dh.or.jp

 

九州インプラント研究会(KIRG) 第20回学術講演会プログラム

[第20回学術講演会]

日時:3/31 10:00開始

場所:福岡県歯科医師会館5階(大ホール・中ホール)

(〒810-0041 福岡市中央区大名1丁目12番43号  TEL:092-771-3531  )

https://www.fdanet.or.jp/

 

プログラム:

10:00 開会・会長挨拶(活動・事業報告)

10:15 教育講演 原俊浩先生(KIRG会員)

「インプラント補綴のキーポイント~EAO専門医受験と共に~」

11:15 休憩

11:30 特別講演 田中譲治先生(公社)日本口腔インプラント学会 理事

一般社団法人日本インプラント臨床研究会 会長

「要介護を見据えたインプラント治療を考える

―IOD設計変更必要度レベルから口腔内スキャナーの利用―」

13:00 休憩・昼食

14:00 KIRG会員発表

唐木俊英(第4期)

永井省二(第15期)

小笠原一行(第3期)

副島太悟(第11期生)

15:00 模擬ケースプレゼンテーション

(第1グループ)市原雅也(第15期)・野田一樹(第23期)

(第2グループ)赤崎文平(第11期)・石橋貴樹(第23期)

(第3グループ)葉山揚介(第20期)・矢部陽典(第15期)

16:00 閉会

 

[第17回DH部会学術講演会]

日時:3/31 10:00開始

場所:福岡県歯科医師会館5階(視聴覚室)

(〒810-0041 福岡市中央区大名1丁目12番43号  TEL:092-771-3531  )

https://www.fdanet.or.jp/

 

プログラム:

10:00 開会・挨拶

10:05 DH部会会員発表

阿部美紀(あべ歯科インプラントクリニック)

仲主佐恵子(アイ・テイ-・デンタルクリニック)

松田みなみ(伊東歯科口腔病院)

中田かよこ(添島歯科医院)

11:20 休憩

11:30 特別講演 田中譲治先生(公社)日本口腔インプラント学会 理事

一般社団法人日本インプラント臨床研究会 会長

「要介護を見据えたインプラント治療を考える

―IOD設計変更必要度レベルから口腔内スキャナーの利用―」

13:00 休憩・昼食

14:00 DH部会 特別講演 園田隆昭先生(共愛歯科医院)

「摂食嚥下機能における口腔機能の重要性について」

15:00 終了

16:00 閉会

 

 

【演題申込】

①模擬ケースプレゼンテーション

※注:2019年度に、日本口腔インプラント学会ケースプレゼンテーション試験の受験を考えておられる会員の方は、本会(KIRG)の模擬ケースプレゼンテーションを必ず受けて下さい。

KIRG 模擬ケースプレゼンテーション試験 概要

日時・場所: 2019年3月31日 福岡県歯科医師会館 開催
申込期間 : 2018年12月~2019年1月末

内容:当会の模擬ケースプレゼンテーションは(公社)日本口腔インプラント学会のケースプレゼンテーション試験に準じて行います。学会の概要報告書の様式をよく読まれた上で作成してください。
申込方法 : 下記の資料をダウンロードし、KIRG事務局へ提出してください。

・『利益相反(COI)状態の申請について』
・『ケースプレゼンテーション発表症例の概要報告書』

*記載の上、必ずKIRG事務局(kirg@itoh-dh.or.jp)に送信してください。

*発表症例の概要報告書等をKIRGの担当指導医にて事前チェックいたします。

内容に問題が認められた場合には指導を受けられて、2月末までに書類をKIRG事務局(上記)までに送信ください。

 

資料のダウンロード(公益社団法人日本口腔インプラント学会2018.4より)

『利益相反(COI)状態の申請について』、『ケースプレゼンテーション発表症例の概要報告書』はこちら↓からダウンロードし、使用して下さい。

重要  利益相反(COI)状態の申告について

ケースプレゼンテーション発表症例の概要報告書

【送信先】九州インプラント研究会(KIRG) kirg@itoh-dh.or.jp

 

申込資格(いずれも申込時に条件を充たしていること) 

*公益社団法人日本口腔インプラント学会規定

日本国歯科医師免許所持者
公益社団法人日本口腔インプラント学会会員歴2年以上
公益社団法人日本口腔インプラント学会指定研修施設(KIRG)での研修歴2年以上
公益社団法人日本口腔インプラント学会認定講習会修了者
上部構造装着後2年以上の経過良好症例の提示ができること

 

注意事項

写真については下記を提出してください。
1. 術前口腔内写真:5枚法(正面・左右側方・上下咬合面観)が望ましい。ただし1枚でも治療部位が確認できれば可。
2. 術前パノラマエックス線写真:顎関節を含むもの。
3. 上部構造装着直後の口腔内写真:治療部位が確認できるもの。
4. 上部構造装着後2年以上経過後の口腔内写真:5枚法(正面・左右側方・上下咬合面観)
5.上部構造装着後2年以上経過後のパノラマエックス線写真:顎関節を含むもの。

なお、エックス線写真は全顎を診断する意味合いからパノラマエックス線写真を原則とします。歯科用CTで撮影しパノラマモードでの鮮鋭な画像が得られるものであれば可とする。
術前のパノラマエックス線写真が抜歯前のものである場合には、抜歯窩の治療状況について評価した資料等(エックス線検査画像等)が必要です。

発表方法:後日掲載

 

②会員発表(歯科医師)

【抄録について】

抄録の作成に際しては、学会ホームページに掲載されている「学術大会抄録の書き方」(http://www.shika-implant.org/class/syouroku.html)をよく読んで、それに従ってください。

・演題名の文字数 100文字以内(和文)

・抄録本文の文字数 1000文字以内(図表なし)

・抄録提出 Word文書で作成された上で、KIRG事務局宛(kirg@itoh-dh.or.jp)にお送りください。期日は2019年1月末までといたしますが、その期間を過ぎた後でも希望される方はKIRG事務局までご連絡ください。

・抄録の書き方 学術大会抄録の書き方(上記HPを参照)を参考にされてⅠ目的、Ⅱ方法、Ⅲ結果、Ⅳ考察および結論に沿って原則記載してください。必ず行頭にⅠ目的、Ⅱ方法、Ⅲ結果、Ⅳ考察および結論を記述し、その後ろに本文を記述してください。症例報告に関しては「方法」を「症例の概要」に、「結果」を「経過」に変更することを認めますが、他は上記に準じてください。

【発表方法について】

・Microsoft Power Pointを使用したPCでの発表を原則といたします。

*当日会場に設置される機材や発表条件等については後日詳細をご連絡いたします。

・発表は7分、その後質疑応答を3分ほどいたします。

 

関連記事